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  第一話タイトルは「裸の王様」。同名の童話に出てくる仕立て屋は詐欺師ですが、
 「仕立て屋に来る客は服だけを求めているわけではない」
というオリベの科白を象徴しているような気もします。

 ユウ・オリベはもちろん詐欺師ではないですが、時には無意識に依頼者が求めているものを提供するという点では似た部分があるのかもしれません。

■導入ではされこうべを一心不乱に磨く主人公(オリベ)が描かれています。
 アルバイトであることが後に明かされますが、いったい何のために人骨を磨く必要があるのでしょうか。謎です。

■1話めの扉は背景が最後の晩餐です。
12使徒がスーツをお召しに。
キラリと粋(エレガンテ)が光って・・・!
こういうモチーフの絵が以後何度か出てきますが大好きです。

■第一話の依頼人は両親が離婚寸前という少女でした。
自分の贈った服をいつも身につけていて欲しいという願いを聞き届けて仕立てを引き受けます。
 おんなこどもに弱い男の人は個人的にツボです。

■採寸に応じられない父親の服の仕立てるにあたり、娘と写っている写真から寸法を割り出すオリベ。
 
■自分のために仕立てられたスーツを身につけた父親は、その着心地のよさを通して心の余裕が生まれ、今まで見落としていた家族を大切に思う気持ちを取り戻します。

■裸の王様だった父親は、着心地のいい服を得てはじめて自分が裸だったことに気づきました。
家族そろって写った写真を見てご機嫌なオリベ。
 皮肉屋の仮面からこぼれ落ちる優しさ、という印象です。 











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