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 関係ないですが、ルイージという名前を聞くと、某有名ゲームの弟のほう(白いの)を思い浮かべてしまうのですがみなさんはどうですか。
 あれ、ルイージのがジャンプは高いけど急に止まれないんだよね!

■オリベの友人ルイージは駆け出しのルポライターで、ウェイトレスのマリアに衣食住を世話してもらい、かわりに夢を語ったり愛と真心を捧げたりしている青年です。
 そういうのを「情夫」と書いてヒモと読みますね。

■そんなルイージですが、どうにかペン一本で食べていかれる道が見えてきて、オリベにも「おまえ今度こそ男のケジメをつけろ」と祝福?恫喝??されています。
 「僕はやるぞ 見ててくれユウ!」byルイージ
 「おう 式には呼んでくれよ 今度こそ」byオリベ
 なんだろう。この会話から感じられる、一抹の不安は。(主にルイージの生活力とか甲斐性に対して)

■質素だけれども幸せな夫婦になれると思われたルイージとマリアでしたが、実はルイージの実家は高級ホテルを経営する大富豪であることが発覚。
 無理矢理連れ戻されるルイージ。マリアの元には、手切れ金として1万ユーロの小切手が残されます。
 ※1万ユーロ=163万円 
 
■しかし、財産を相続するためには、あるテストに合格しなければならないのです。
 テスト=主催するパーティで後継者に相応しい装いをすること。

 実家は捨てる!僕と結婚してくれとマリアに迫るルイージですが、マリアは身を引くために「そこまで言うなら親の財産を継いでから玉の輿で迎えにきて」と言い放ちます。
 それを真に受けたルイージ、自分の有り金をオリベに渡し、これで相応しい服をあつらえてくれと頼みます。
 そこまで言うなら玉の輿で迎えにいってやらあ!と実にボンボン思考のルイージ。

■そんなルイージにオリベの冷ややかなひとこと。
「帰れヒモ野郎」byオリベ
オリベのように若くして苦労しているひとに言われるとなんだかこちらの胸までもが痛みます。

マリアの辛い気持ちを汲むこともせずに売り言葉に買い言葉で返そうとするルイージを、オリベは一蹴して退けます。
「お大尽様お好みの服はここにはねえ」byオリベ
江戸っ子!ナポリにいても心は江戸っ子だよ織部さん

■しかし、ユウの元を訪れたマリア。手切れ金の小切手を渡して「これでルイージを男にしてやって」と頼みます。
 ちょ、マリア…なんて侠気に溢れた女性なのでしょうか。

■小切手を見せてルイージに事情を話すオリベ。マリアの気持ちを思って、ルイージは決意します。
「指輪を買わなきゃならないんだ!彼女の為に最高の指輪を!」byルイージ

■オリベの仕立てた服は平凡な黒のタキシード。パーティで目立つ服ではありません。
しかしそれは「ゲストをもてなすという役割に徹する」という意味で、実にホテル経営者として相応しい装いだったのでした。

■相続の権利を得たルイージですが、今まで気儘に生きてきた自分にはその権利はない、と辞退します。
 その代わりにひとつだけ父親から譲り受けたいと言ったのは、ティレニア海の孤島に立つ8部屋のみのホテルでした。

■数百億の遺産を棒に振ったルイージと、彼についてきたマリア。
最後に鳥瞰で映し出される島の形は、まるで指輪のような円形をしているのでした。

「あり得るかこんな結婚指輪」byオリベ

副題の「ティレニア海の指輪」というのはこういう意味だったのか!
と膝をポンと叩きたくなるようなオチですね。











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